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2011.04.03

東日本大震災に思うこと

目の前の対応に追われながらも、少し考える時間がとれるようになってきました。今回の震災について思うことを記述してみました。

□この災害は天からの強いメッセージである

天に口なし、人を以て言わしむ
(天は自ら語ることをせず、天意は人の口を通じて告げ知らされる)

この災害は天からの強いメッセージであると思います。
組織の中で危機管理の仕事をこなしながら、頭の片隅で考え続けていたことは、この災害の歴史上の意味です。将来、教科書にどう書かれるのでしょうか、僕たちは僕たちの子孫にどう伝えてゆくのでしょうか?

何百万年という地球の時間軸の中では、ちょっとしたくしゃみなのかもしれません。この災害にどんな意味をもたせるか?それはこれからの僕たちの行動にかかっています。

□人智の限界

ニュース等では、想定外という表現をされておりますが、自然は人の想像を遥かにそして簡単に超えてきました。
でも自然は美しい、森や川、海、山の中にいるだけで人は癒されます。
そして一方でものすごく残酷であることを改めて感じました。

□人の強さ、優しさ

一方で人の強さ、優しさを感じます。
豊かな幸せな時代に生まれたと思っていた僕たち、戦争に行かない、空襲にあわない、あなたたちは幸せよと祖母にずっと言われ続けてきました。

この試練の中で、人の強さ、優しさを感じます。


□自然災害→人災→政治災害

福島の原発問題は自然災害ではもはやありません。人災であり、もはや政治(組織)災害です。
リーダーシップ、危機管理、戦略なしなど様々な表現で語られますが、それは、政治家を選んできた僕たち自身の問題でもあります。


□選挙に行こう

みんなで今度の統一地方選に行きましょう。

政治を変えるのは僕たち有権者の仕事です。文句を言うのはマスコミやテレビのコメンテーターにまかせておきましょう。政治のやりように不満を感じるのであれば、投票という自分たちの義務を放棄してはいけません。

□自分たちのできること

僕を含めて多くの人たちは、余裕の中から募金をし、テレビの向こうの人々に同情し、祈ることしかできません。

そんな自分を卑下する必要はまったくありません。この災害からの復興は本当に長い時間がかかります。ブームではなく、本当に地道な取り組みが必要になります。
チャンスは必ずきます。その時に備え、思いと体力をためておきましょう。

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