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2010.09.06

アイの物語 山本弘

アイの物語 山本弘

簡単に紹介すると未来の人間とマシンの歴史。悲しくて切なくて、バーチャルで、それでいてリアルである。

遠い未来、人間社会が衰退し、マシンに管理されている社会。そんな中で物語が好きな男性がマシンに捕まり、マシンが語る物語を聞く。

ブレイクスルー(マシンが心を持つ?かな)するためには、ロボット達は正しい人間に育てられる必要がある。人間の良い部分、悪い部分をすべてみたロボットたちは、いずれある選択をする。

この本には人間よりはるかに人間らしいマシンがたくさんでてくる。そして彼らの会話には、マシンだけが理解できる概念としてi(アイ)が登場する。虚数単位のi(アイ)のことらしいですが、文系である私にはさっぱりわかりません。

7つの別々に書かれた物語を、紡いで一つのストーリーにしている
作者の現在(いま)に対する強烈なメッセージを勝手に感じました。

有名なサイトで紹介されていて、手帳にメモしていたものを今回読んでみた。
久しぶりに面白かった。おすすめです。
SFなんてと思っていた人(まさに私のような)に最適かと・・

作者による紹介はこちら、僕が読むきっかけになった有名ブログはこちら。紹介いただいて感謝!

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