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2006.02.24

和して同せず

「和して同せず」、ブログのタイトルの「悔いは残せ、後悔はするな」と同様、大学時代の恩師がゼミの中でよく言われていたこと。

これは君子の「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」という言葉の一部だ。

人のつきあいは、調和するように心がけるべきではあるが、むやみに他人の意見に引きずられたり妥協してはいけない。協調は大切であるが、道理に外れたことにはあくまで反対しなけばならない

上記のような意味らしい。大学時代はさっぱり意味がわからなかったが、改めてこの言葉に触れて意味がわかってきた。

僕はどちらかというと「和せず、同せず」、仲良くもしないし、あわせることもしないというタイプだったのだが、30を超えるくらいから、「和して同せず」となってきたような気がする。

もう少し深く考えると下記の3つのレベルになるようだ。

第一群(関係)コミュニケーション・理解・信頼 第二群(自我)主張・意識性(自分が自分の指揮官になる)・則天去私(行為の目的を彼我の上に置く) 第三群(中庸)型(の理解)・節度・包摂(心の欲する所に従えども矩を踰えず)

上記は大学時代のゼミの掲示板にすばらしい後輩(といっても直接は知らない)が書いたもの。

まだまだ道の途中である。

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2006.02.22

リーダーは寛容であれ!

駅の売店で購入したプレジデント2006/3/6号の職場の心理学第141回「人はバカになるまで出世する」という法則を読んだ。

その中に上司の無能レベルを評価アセスメントするチェック表が掲載されていた。
上記のリンクからも実物が見れるが、おそるおそる自分でセルフチェックを実施してみた。

×何を提案しても、ノーと言う。
×何を提案しても、イエスと言う。
×いつもくらい顔をしている。
×決断を先延ばしすることが多い
×昇進するまでに担当していた仕事を手放さない
×精神論や空想じみた話が多い
×指示があいまいで、何をすればよいのかわからない
×どんなビジネスの成功のイメージを描いているのか理解できない
×部下の手柄や能力にやきもちを焼く
×やたらと急がしがっている

8個以上が完全の無能レベルということでとりあえず結果は0なので一安心。

記事の真意は今企業に盛んに取り上げられている能力主義の欠点の一つを指摘することにある。以下のその部分の引用。

能力主義の盲点は、昇進する前の能力を評価していても、昇進したあとの能力発揮度を予測していないことである。二世経営者や三世経営者が、親の七光りのおかげで経営者になれたという噂にむきになる必要はない。反対に、サラリーマン経営者が、能力や成果が評価されて経営者になれたと胸をはることもこっけいなことである。リーダーにとって、選考方法が問題なのではなく、リーダーになったあとで何をするのかが問題なのである。

「人はバカになるまで出世する」とはよく言ったものだと思う。リーダーやマネージャーはなることが目的でなく、なった後に何をなすべきかが問題なのだろう。

日本のビジネスパーソンが常識だと信じている能力主義は、歴史的にも、文化的にもたいへん限定された価値観に基づいており、グローバルな視点にたてば非常識だと言えるのではないだろうか。私たちは自分自身と他人の無能に対して、もう少し寛容であったほうが、生きやすくなることは確かなようだ。

その論考は能力主義の歴史的、文化的背景の浅さを指摘しつつ、最後に寛容の精神こと肝要だと述べている。

奥さんにたまに「バカにしているでしょ」と怒られる僕としては、よくよく考えなければいけないことだと思う。

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2006.02.06

[映画]マラソン

韓国の映画、どこだか忘れてしまったが、よく読むブログで紹介されていてアマゾンで予約しておいたもの。
先週とどいてのだが、昨日やっと見ることができた。

お勧め度;☆☆☆☆★(★4つ)

概要はアマゾンのリンクから見てください。

感情移入がとても難しい、特に現実の世界で父親である僕にとっては感情移入できる対象がない。

自閉症の息子を持つ母の苦しみ、感情表現ができないが故に幼いころの傷をかかえている自閉症の青年(彼がマラソンを走る)、飲酒運転の罰としてコーチを引き受けたが次第に青年に引き込まれる元オリンピックの陸上選手などが登場する。

父親や自閉症の青年の弟も登場するか、上記の3人にくらべて露出は少ない。

確かに涙する。当然一度は見るべき映画だと思う。しかし、自分が障害を持った子供を持ったとき、彼らのように振舞えるかは自信ない。その想像をすると怖くなる。

母親役のキョンスクと青年役のユン・チョウォンの演技は本当にすばらしいと思いました。

最近まで自閉症が障害認定されていないとは知りませんでした。(韓国のことかも・・)
考えされる作品でした・・

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2006.02.05

1人ではなにもできない、しかし1人が動かなかったら何もできない

「1人ではなにもできない、しかし1人が動かなかったら何もできない」

日経ビジネス2006年1月16日号に掲載されていた、山下泰裕氏(東海大学教授)と今北純一氏(コーポレートバリュー・アソシエーツ マネージングディレクター)の対談の中での、山下泰裕氏の言葉である。

この対談では「日本の役割」やその中での「個人」の役割について、二人の意見が述べられている。

二人は大切なことは「ミッション(使命)」だとしながら、そのためには組織の中の「個」の重要性を指摘している。

日本人は、謙虚さを持ちつつ、自分の得意技、得意分野というのは絶対の自信を持って、それをメッセージと発信する良さを本来持っている。そのバランスを忘れないことが重要なんじゃないですか?そういう日本人が増えることに、私も仕事を通じて貢献したいと思っています。(今北氏)

自分が日本人であるという認識を持っているかいないか?という出発点のあるなしは大きい。僕の経験では結局異文化に触れることによってのみそれは認識される。

また、自分と良い点、悪い点をどう認識しているか?はいかに良き師、良き友、良き上司に恵まれるかにかかっている。

そして日本人に一番たりないのがたぶん「バランス感覚」だと思う。
意見や利害の対立に慣れていない僕たち日本人はそれば、相対したときに終結点を探すことがとても下手である。意見の違いが、好き嫌いや人間の評価に直結することも多い。

そんな日本で暮らしていると「1人ではなにもできない、しかし1人が動かなかったら何もできない」という山下氏の言葉の持つ意味は大きい。

結局人間は、自分の成すべきことを、矩を超えずにやるしかないのだから・・

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2006.02.02

ラーメン、大好き!

よく読むブログに掲載されたいたラーメン屋登録アプリケーションを左のサイドバーに追加しました。

気が向いたら自分のお勧めのラーメン屋を登録しよう。こんなのが簡単に作れるとは面白いですね。

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