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2006.02.05

1人ではなにもできない、しかし1人が動かなかったら何もできない

「1人ではなにもできない、しかし1人が動かなかったら何もできない」

日経ビジネス2006年1月16日号に掲載されていた、山下泰裕氏(東海大学教授)と今北純一氏(コーポレートバリュー・アソシエーツ マネージングディレクター)の対談の中での、山下泰裕氏の言葉である。

この対談では「日本の役割」やその中での「個人」の役割について、二人の意見が述べられている。

二人は大切なことは「ミッション(使命)」だとしながら、そのためには組織の中の「個」の重要性を指摘している。

日本人は、謙虚さを持ちつつ、自分の得意技、得意分野というのは絶対の自信を持って、それをメッセージと発信する良さを本来持っている。そのバランスを忘れないことが重要なんじゃないですか?そういう日本人が増えることに、私も仕事を通じて貢献したいと思っています。(今北氏)

自分が日本人であるという認識を持っているかいないか?という出発点のあるなしは大きい。僕の経験では結局異文化に触れることによってのみそれは認識される。

また、自分と良い点、悪い点をどう認識しているか?はいかに良き師、良き友、良き上司に恵まれるかにかかっている。

そして日本人に一番たりないのがたぶん「バランス感覚」だと思う。
意見や利害の対立に慣れていない僕たち日本人はそれば、相対したときに終結点を探すことがとても下手である。意見の違いが、好き嫌いや人間の評価に直結することも多い。

そんな日本で暮らしていると「1人ではなにもできない、しかし1人が動かなかったら何もできない」という山下氏の言葉の持つ意味は大きい。

結局人間は、自分の成すべきことを、矩を超えずにやるしかないのだから・・

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