« 本日電車にて | トップページ | 今頃、水曜どうでしょう・・ »

2005.09.20

[IT]プラットフォームとしてのソフトウェア・サービス

Salesforce.comがアプリケーションのプラットフォームサービスであるAppexchangeを開始した。進化を続ける同社の新しい戦略、SiebelやIBMの追撃をかわすための戦略などを見ることができる。

ITmediaが実施したマーク・ベニオフのインタビューを引用しつつ考察してみる。

Interview:世界初のエンタープライズアプリケーションのユーティリティー企業を目指すSalesforce

■ロングテール理論の実践

インタビューではロングテール論の実践と書かれている。従来の業種を問わないCRMにフォーカスしたアプリケーション提供に加え、多種多様なエンタープライズアプリケーションを容易に提供できるようにすることをさしている。今後成功するかは、どんなアプリケーションが提供されるかだ。詳しく調べる必要があるが、Appexchangeで作成されたアプリケーションの扱いはどうなるのか、そのあたりも注目すべき点だ。

■アプリケーションの作成者はSIベンダ、パートナーに加えて顧客へ

WikiやBlogなどのツールが既存のジャーナリズムの枠を超え、一般の人々に簡単で安価な情報発信のツールを与えたことに似ているかもしれない。顧客の作成したアプリケーションの利用が、ベンダの開発してアプリケーションを機能や利用度の点で凌駕するとき何かが起こるかもしれない。

■普及はキラーアプリ次第

ベニオフ氏がインタビューの中で答えているように、普及はとにかくアプリケーション=ユーザから見た実物だ。

■新しい流通チャネル

Appexchangeは新しい流通チャネルにもなるかもしれない。今後開発されたアプリケーションの認証や課金などを行ってゆくのではないだろうか?そう考えてホームページをチェックしたらSalesforceの日本のサイトでは「マーケットプレイス」と紹介されている。

同社の米サイトにはすでに相当数のアプリケーションが登録されている。多くは既存のパートナーが開発してものであるようだ・・

|

« 本日電車にて | トップページ | 今頃、水曜どうでしょう・・ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19434/6029131

この記事へのトラックバック一覧です: [IT]プラットフォームとしてのソフトウェア・サービス:

» プラットフォームとしてのソフトウェア・サービス [ニュースコミュニティ - FPN]
Salesforce.comがアプリケーションのプラットフォームサービスであるAppexchangeを開始した。進化を続ける同社の新しい戦略、SiebelやIBMの追撃をかわすための戦略などを見ることができる。 ITmediaが実施したマーク・ベニオフのインタビューを引用しつつ考察して...... [続きを読む]

受信: 2005.09.20 09:43

« 本日電車にて | トップページ | 今頃、水曜どうでしょう・・ »