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2005.01.13

気がつかなくてごめん

先日、長男を日本語学校に迎えに言ったときのこと。

筆箱を忘れたらしく、会ったそばから「とうさんのせいだ」怒っていた。「なんで?」
また毎回ある漢字テストの出来がよくなかったためか?「どうやら残らなくちゃいけないよ」と自分で怒っている。

先生によると10問ある漢字テストが7問目までしかできていなかった。結局、残って残りの3問をやってゆくことになった。
答案用紙を見るとミミズが這ったような字を書いていた。「きたないな、もう少しきれいに書けよ!」と僕は彼に言った。

鉛筆を先生に借り、残りの3問の答えを書いた。

「全部わかっているもんね」と怒りながら、答えをすらすら書いた。

「なんでこんなにすらすらできるのに、テストのときにできないんだ?」という疑問はどこかで感じながらも、長男の言い草に頭にきていた僕は「自分で用意もせずに、人の性にして、その上雨の中迎えにきた人に向かって八つ当たりするとは何事だ。」と思っていた。

「なんだその態度は!」と車の中で長男を叱った。
僕の声は大きいので、叱られた子供たちはとても怖がる。その日彼は車の中でなきながら家に帰った。

実際の事情は違った。

漢字テストはきちんと勉強していったので、彼は答えは全部わかっていた。学校に行く前に妻の車の中で最後に復習をするために筆箱を使い、それで車の中に忘れたのだ。

そして恥ずかしい思いをして先生に借りた1本の鉛筆はテスト開始直後に折れ、それでも折れた芯を使った7問目まで答えを書いた。彼は2本目を先生に借りることが彼はどうしてもできなかったのだ。

車の中の涙はどうやら悔し泣きだったようだ。

すべては泣きながら帰ったきた彼に妻が事情を聞いて判明した。
う~ん、反省。気がつかなくてごめんなさい。

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