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2004.12.27

メリークリスマス?ハッピーホリデー?

朝日新聞 「メリークリスマス」は時代遅れ 宗教からみ米で議論より

「メリークリスマス」に代わって「ハッピーホリデーズ(幸せな休日を)」――。特定の宗教を明示しないあいさつが、米国内で目立つようになった。12月には、ユダヤ教徒やアフリカ系米国人の休日もあり、クリスマスだけを祝うのは「政治的公正(ポリティカル・コレクトネス)」に反するとの風潮が年々強まっているためだ。キリスト教右派からは「クリスマスに対する差別だ」と反発する動きも出ている。

渡米してはじめてのクリスマスが終わった。「メリークリスマス!」と人に言われない訳は上記の通りらしい。職場でも、レストランでも、売り込みの電話でもみんな「ハッピーホリデー!」だ。

なるほど、アメリカらしい反応だと思う。もっともキリスト教の人たちにとっては逆に文句をつけたくなるようだ。もっともキリスト教の信者でもない日本人が祝うのも、考えたら意味不明だ。まあ奥さんは子供に日ごろの感謝を込めて1年の最後にプレゼントを贈る日と考えればよい。

近所でもクリスマスを祝う家とそうでない家は一目両全である。祝う上はここは遊園地か?と疑うばかりにすごい電飾がなされている。点滅するのはもりろん、中には動くトナカイやサンタなんてもある。音楽がないのがおしいとさえ思わせる飾りは見る価値がある。

夕食を外で食べた日など、近所など車でぐるっと回ってみた。うちの奥さんは昼間に回って飾りをみてある程度あたりをつけていたようだ。

また「クリスマスにケーキを食べるのも日本人だけだ」というのも初めて知った。クリスマスケーキを買いに走るアメリカ人を想像していたが、実際は違う。みんな好きなものを食べるのだ。
百聞は一見にしかずとはこのこと?かな。

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クリスマスが終わると僕と同じビルにいるアメリカ人は普通に仕事を開始した。Coscoなどのスーパーにも大量に買出しに来ているひとがいる。もう休みは終わったんだ・・と感じた瞬間だった。本格的な始動は1/3の月曜日かららしいが・・・

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2004.12.21

レストランのメニュー

メニューに写真を出してくれればいいのに?

レストランなどに行くと必ず奥さんが口にする言葉だ。こちらのレストランのメニューには日本のように完成形の写真がほとんどついていない。

英語のメニューには慣れてきた彼女も、知らない食材や料理の名前だと完成形が想像できず、困ってしまうようだ。

メニュー例→こちら

アメリカに来て以来、写真入りのメニューなどファーストフード以外で見たことない。クラムチャウダーやカラマリなど、僕でも聞いたことがある名前の料理を発見した時はそれになることが多い。

奥さんはできればいろんなものが食べたい、メニューを見ながらあれこれ考えたいと考えるタイプの人なので、アメリカのメニューはどうもうまくないようだ。

また考える時間をくれないで、早くオーダーしろとせまるウェイターやウェイトレスも考え物だ。

僕は個人でゆくと、お勧めは?と聞いて基本的的にはそのままそれにしてしまうタイプなので、あまり時間はいらない。

たまに店の前においてあるメニューをじっくり観察するご夫婦などを発見することができる。
彼らもせっかちなウェイターやウェイトレスはいやなのだろうか?

昨日出張帰りということもあって、家族とステーキレストランOutback Steakhouseに食事に行きました。このレストランは日本にもあるらしい。ボリュームはアメリカらしく満点。肉も柔らかい。日本人味が濃いのが難点です。星3つ半というところでしょうか?

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2004.12.13

アメリカでもちつき

今日はもちつき大会。主催は日本語の補修校である三育学院。

奥さんはお手伝いになっていたので8時半に先に会場に向かった。
会場は近くの教会、我が家は10時集合。

まずは餅をつく。お手伝いのお父さんたちが、こねてある程度(ほとんど?)ついたあと、子供たちが掛け声とともに10回づつ餅をつくのだ。みんなうれしそうである。

1212-2

その後会場の中にはいり、別途用意されている餅をこねて、持ち帰り用の団子を作る。

1212-3

本当はエプロンをするのだが、僕が家に忘れてしまった。
長男は自分だけエプロンがないのがはずかしいらしく、「父さんはもう!」とかなり怒っていた。

ごめんなさい・・

その後おかわり自由のお雑煮をいただき、帰る。みんな1杯づつおかわりをする。
会場にいたのは1時間くらい。

下は3歳から上は中学生までのクラスを一気に回転させるのだから、先生方やお手伝いのご父兄も大変だ。ご苦労さまです。

持ち帰った餅は早速、ぜんざいにしていただきました。おいしかった。


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2004.12.10

経営とIT

トップがダメだと動かないコンピュータが生まれるのか : IT Pro 記者の眼より

偶然だが,記者の知人からも,「最近の動かないコンピュータはシステム開発の問題ばかりに焦点を絞り込みすぎではないか。システムが成功しない理由はほかにもある。多額の費用をかけてシステムを開発している以上,経営との関連を無視して考えるのはおかしい」という指摘を受けた。

IT Proの記事の引用。
いまさらのように「経営とITの乖離、ガバナンスの欠如」の問題が取り上げられている。

正直いまさらこんなことしていて大丈夫か?という気持ちにさせられる。一番大事な戦略、定期的な経営の視点でもメジャー(測定)なくしてITが本当に意味ある稼動をするわけがない。

システム部門(現場)のせいにして、関係ないと思い込んでいるITリテラシーの低い経営者がどれだけいるのだろう。

まさしく Does It matter? だ。

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IBMのパソコン事業売却に関して

e-Tetsu Blog IBMのPC事業売却も真似されるか
より

PCの生みの親はAppleであるが、そのインターフェースをオープンにしてIBM互換機と言われる低価格PCを実現したのはIBMの貢献によるものである。これによって、PCはCompaqを始め多くのベンダーが参入する領域となり、一気にコモディティ化が進んだ。その結果IBMは仕様策定の主導権を失い、コントロールを取り戻すべくPS2という独自仕様へ回帰した。

<中略>

コモディティ化した領域から脱却し、高付加価値サービスへと移行するのは、IBMのこれまでの戦略に一致する。しかし、PCのマーケットはIBMがその成長に大きく寄与してきただけに、その売却には抵抗感も強かっただろうと推察する。

IBMのパソコン事業決定は業界に大きなショックと同時、「当然」という反応をもたらした。「IBM、やるな!」という感覚を同業他社の多くが持っているのではないだろうか?

AT互換機とパソコンが呼ばれたことを思い出す。日本のメーカーは当時独自路線のパソコンを販売していたが、一転アーキテクチャ(AT)互換機として販売を始めたのだ。当時「AT互換ってなんだ?なんでそんなことすんの?」と思っていたが、現在考えると技術がたどる必然の流れだ。

IBMすごいのは「意思決定」できることだ。日本のメーカーにこれほど大きな意思決定が現在できるだろうか?IBMの中には意思決定のフレームワークがきちんとできているに違いない。

Thinkpadがなくなるかと言えばそうでもないのでは?IBMはたぶん同ブランドの販売を他メーカーから仕入れるという形で続けるだろう。パソコンからサーバからメインフレームまですべて提供できることはIBMについて「高付加価値」とならんで大事な「フルラインナップ」というブランドだからだ。

もう米国ではHPやDELLの動きが話題になってますね。Dellは独自路線を貫くようですし、HPのフィオリーナ会長兼CEOがどうコメントするか、楽しみですね。

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2004.12.08

あなたの奥さんのソーシャルセキュリティの番号は?

「あなたの奥さんのソーシャルセキュリティの番号を教えてください」

「は?なんで?」

「必要です」

「だから、なんで?」

「セキュリティ確保ためです」

「はあ? あなたは誰ですか?」


今日いきなりかかってきた電話だ。あなおたは○○銀行のクレジットカードを持っていますねと確認され、奥さんは誕生日やらソーシャルセキュリティ番号を聞いてきた。

はっきり言ってとってもあやしい・・

「電話では答えられません。ドキュメントを送れ、でないと信用しないよ」と言って電話を切った。この手の電話が会社にかかってきたのは初めてだ。少し前の僕であれば素直に教えていたかもしれない。

ソーシャルセキュリティ番号(Social Security Number)とはアメリカで生きてゆくためには、車の免許以上になくてはならない代物だ。昔は誰にでも簡単に取得できていたが、2002年3月に新移民法とやらが施行されて依頼所得するのはとても難しくなった。当然他人の番号を語る連中も出てくるわけだ。

簡単に言うと「国民総背番号制」のための番号だ。本来社会保険目的で作られたものらしいが、戸籍がないアメリカにとっては個人を証明する大事は番号となる。

この番号に関連して「クレジットヒストリー」という個人のファイナンスの履歴があわせて管理されるため、生活に必要なアパート契約,銀行口座の開設,運転免許証の取得,保険契約、クレジットカードの作成などをするとき必ず聞かれるようになる。

実は現在駐在員の奥さんである我が家の奥さん(変な日本語・・)は、ソーシャルセキュリティ番号を取得できない。それも先ほどのべた法律の改正による。奥さんのビザの種類L2(企業内転勤者の家族(配偶者および子供)というタイプのためだ。

いずれにしても個人情報の扱いには本当に注意が必要な時代ですね。
みなさん気をつけましょう。

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2004.12.07

日本発世界へ:サイボウズ

ヘッドライン :ITビジネス&ニュース:サイボウズ、アジア・欧州8カ国語のソフト販売

 ソフト開発・販売のサイボウズはアジアと欧州向けのソフト販売を強化する。第一弾として、同社のグループウエアソフトを新たにドイツ語、フランス語、中国語、タイ語などアジア、欧州の8カ国語に対応させ、来年1月に発売する。日本偏重の収益構造から脱却する狙いで、5年以内に海外市場の売り上げを日本市場と同額にまで引き上げることを目指す。

ついにと言うべきか、サイボウズが本格的な海外市場展開をはじめた。
同社のパッケージソフトウェア開発に関する考え方、市場展開方法などやインターネットベンチャの取りうる戦略の中でも最高の中とひとつだろう。

日本発パッケージがアジアや欧州中心といえども海外でどれくらい通用するのか、ガルーンなどの大規模エンタープライズ向け商品の動向とあわせて興味深い。

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Social Geekについて

最近Social Geekやらアルファギークやらちょっとした「ギーク」ブームである。

Social Geekという言葉はシックスアパート社平田氏のBlogで発見。

マーケターになってしまいました... [dh's memoranda]

自分のやっていることについて、様々な視点から、だれにもわかりやすい説明をきちんとできる、自己満足でおわらない社会性のある geek でした。説得力もあって、ビジネスに結びつけるだけの力を持っている人にも、幾人も出会いました。

ギークに限らず実は人間にとってとても重要なスキルだ。「人間は社会性のある生き物だ」という言葉を思い出さずにはいられない。地域社会や家族は崩壊し、コミュニティがなくなっている中、インターネットは新しいコミュニティのあり方を見せ始めている。Blogしかり、ソーシャルネットワークサービスしかりだ。

いわゆる「おたく」と「ソーシャルまたはアルファギーク」の違いこそ社会性だと思う。技術がどんなに進歩しても人間は人の中で生きてゆく、映画マトリックスのような世界になってしまったら分からないが、どんな人間も一人では生きてゆきないと思う。
もちろん「ソーシャルまたはアルファギーク」には凡人には持ち得ない才能があるのはもちろんである。

ホームページ→掲示板→Blog→ソーシャルネットワーク というコミュニケーションの流れの中には「匿名から実名へ」という意味があると思う。それはつまり、インターネット上のコミュニケーションがリアルな世界により近づいてきたことだ。

Blogという怒涛のテキストコンテンツの登場がインターネットおよびリアルな世界にどういう影響を与えるかとても興味深い。

社会性のある(多分・・)凡人である僕は、山を高くするのは彼らにまかせて、裾野を大きくすることをしたいと思う。

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2004.12.06

アメリカで初めてのクリスマス会

今日は日本語学校の三育学院のクリスマス会。

幼稚部と小学校1、2年生による第一部と3年生から中学3年までの第2部に分かれている。
我が家は長男=2年生、次男=年中のため第一部に参加した。

場所は近くの教会にて行われた。生まれてはじめて教会というものの内部に入り、厳かな雰囲気にちょっと感動。
ステンドグラスもきれいです。

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まずは年中(たんぽぽ組)+年少(すみれ組)歌ったのは下記の3曲。
・馬小屋から聞こえてくる歌
・お星が光る
・うまやのイエスは

おチビさんたちとっても上手。年少(3~4才)の子供たちに比べてゲン(次男)が大きいのにびっくり。1年でこんなに違うんだ・・・

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年長の子供たちのあと、小学校1、2年生による合唱だ。
・みつかいくだる
・僕は王様に何をあげたらいいだろう

とっても上手です。長男は歌うときに無意識にポッケに手を入れる癖があるようだ。

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NHKの歌のおにいさん、おねえさんのような学校の先生。
お二人とも歌がとっても上手でした。

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会場のみんなで合唱(輪唱)。

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牧師さんによる歌のプレゼント。2曲演奏したが、もはや「プロ並」。牧師さんってみんなこんなにうまいのか・・
うちの奥さんは自分が日本でやっていた歌のグループ「土と風と水の会」を思い出していたようだ。

とっても良いクリスマス会でした。写真はないが先生たちによるハンドベルの演奏もとってもきれいだった。
最後の校長先生のコメントもよかった。

我が家の奥さんも子供たちの練習をピアノの伴奏をして手伝いました。みんな2ヶ月も準備した。週に2回しか学校に行かないのによくここまでできるもんだと感心しました。

帰りの車の中で次男がまた歌を披露してくれました。よっぽど楽しかったのでしょう。

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