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2004.11.29

アメリカでたこ上げ

※今回は息子の作文を紹介、現在学校で作文を書く勉強をしているようだ。

たこ上げ

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今日は、父さんと弟の元と三人で、オルデガ・パークに行きました。

ぼくは、少し前から、たこ上げをやりたかったのですが、あまり風がなくて、走っても走っても上がりませんでした。

でも、今日は、風が強かったので、あっという間に上がりました。

僕が走らなくても、どんどん上がっていきました。

ぼくは、うれしかったです。

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2004.11.28

のんびりThanksgiving

我が家にとって初めてのThanksgiving、11/25-28間で土日を含めて4連休だ。

普通のアメリカの家庭はどこか親族が一箇所にあるまり、ターキーを食べて談笑するのが慣わしだそうだ。どこか温泉にでも行こうか?という案もあったが、忙しさのあまり、予約ができず、結局泊まりのイベントはなし。

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近所の公園に自転車で出発。自転車は次男の誕生日(11月)に新調。

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最近完成したクライミングエリア けっこう本格的です。頭出しているのが長男。

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次男のお気に入りはブランコ。自分で漕げず、「こいで!こいで!」といつも大騒ぎ。

この公園のブランコは乗るところがゴムになっている。またどこの公園もしたは木のチップが敷き詰めてある。
衝撃を吸収してくれるのはよいが、風の強い日は結構つらい。

長男は昨日からパソコンゲームにはまっている。
今やっているのはディズニーチャンネルで発見したPowerRanger DinoThunder(アメリカのアバレンジャー)のゲーム

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真剣です!


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2004.11.23

グローバリゼーションに対する考察

サービスビジネスをテーマにして海外来てから「グローバリゼーション」という言葉を意識するようになった。中国語では「全球化」というらしい。うまい漢字をあてるなと思うが、日本人はうまく日本語にすることができず、カタカナという便利な日本語で概念はともかく、言葉だけは輸入した。

最近アメリカのテレビで日本語番組の合間にやっているJALの宣伝で、日本の友達と電話で話す女性が、日本にいる友人から「カタカナ多いよ!」と指摘されているのを見た。JALはそれを「この間日本に帰ったのはいつですか?そろそろ日本へ!」と続けている。

アメリカのいる日本人はどうしても言葉の中に英語が混じることが多くなってゆく。日本語の中にうまく、表現がみつからなかったり、本人が日本語を思いつかないことが増えるためだ。英語を英語として理解するのが進行すると仕方がないと思う。それが進行すると日本語を話すアメリカ人ができあがる。人によっては日本人のそれと、アメリカ人のそれをうまく使い分けている人もいるが、仕事が全部英語で、友人はほとんどアメリカ人ですという人には、言葉は日本語だが、もうすでに日本人の感覚は僕からは感じられない。

この話はいろんな方向へと展開できるが、話をグローバリゼーションに戻す。

僕が最近気づいたのは日本語の「グローバリゼーション」と英語のGlobalizationは別物だということ。多くの日本人が使っているグローバリゼーションとは実は「アメリカの真似をしよう」ということだ。

「これからはうちの会社もグローバルじゃないといけないな。」「お前もグローバルだな。」(実は意味不明?)海外駐在員になると決まったとき、多くの先輩が僕に言ってくれたことだ。アメリカにきて気づいたことは「アメリカンスタンダード」は決して「グローバル」ではないということ。それを自分の体験として気づいたことは大切なことだと思う。

インターネットやサービスビジネスの発展にアメリカが大きく貢献したのは間違いがない。それは人々の暮らし、特にコミュニケーションのやり方を大きく変え、それによりビジネスのやり方、あり方も大きく変わった。でも本当の意味でインターネットやサービスビジネスがグローバルになるときなにが起こるか?

僕は「混ざる」ということだと思う。

日産自動車のCEO カルロス・ゴーン氏はグローバリゼーションの問題について、「このくにの行方」という本の中でインタビュアーの筑紫哲也氏に対して「私個人としはグローバリゼーションがアメリカないしアングロ・サクソン・システムの方向に向かったゆくとは思いません。たしかにはじめはそうでした。しかし、今後は少しづつ、さまざまな国の文化を取り入れ豊かかなものになってゆくと思います。」と述べている。

混ざりながらの自分の文化、アイデンティティを主張する。これがGlobalizationの真の姿だと思う。

そういう意味では前述した「日本語を話すアメリカ人」は混ざるの典型。ただし人によって日本人のよいところを捨て去っている人もいるので要注意だ。こういう人には日本人特有のシンパシィ(いわゆる甘え)が通用しない。

またメディアやインターネットなどによって情報の伝達スピードがあがり過ぎて、その混ざり具合に人間がついていけないことも問題だと思う。従来は情報の咀嚼ということが多くの人によって行われ、無理ないかたちで「混ざり」が行われていたと思う。

僕のような海外駐在員の役割こそ「咀嚼」だと思う。自分自身はまだまだ混ざってはいないが、最近ではあるがままを受け入れることはできるようになったと思う。

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アメリカでは怒るときに怒るべき2

今回は前回のエントリからの続き。事故処理は現在も進行中。

先日やっと自分の保険会社から連絡がきた。
僕が保険会社に自分のエージェント(代理店)ととおして報告したのは、事故の当日(11/10)。しかし実際の保険会社の担当を僕が最初に会話したのが、11/17だ。保険の契約書には事故報告後24~48時間以内に連絡する必要があると記載されている。

先日の教えに従い、僕も今回は怒ってみた。「なぜこんなに連絡が遅れたのか?24~48時間に連絡するのがルールではないのか?」それに対する彼女(担当は女性)「それは私がオフィスにいなかったから」

英語で言うなら「It does not matter for me!!」(そんなの俺に関係あるか!)というところだろう。

「なぜ他の担当者から連絡がこないのか?お前の会社はそんなこともできないのか?」と続けたところ、「なぜ代表に電話し、対応を依頼しなかったのか?」と返答してきた。

もう半分あきれはてていたが、「それではあなたは僕のミスだといいたいわけですか?」と聞いたら、「この問題は誰も悪くない」と返事した。(お前が悪いと本当に僕は思っていました。)

「それではお客様はなにがお望みですか?」と聞いてきたので、「遅れたことに対する謝罪を要求する。」と堪えたところにべもなく「それはできません。」(たぶん謝罪する権限を与えられていないのだろう。)と答えてきた。

しばらく同様のやりとりが続いたあと、「マネージャーを出せ!」というのも面倒なので、「この後の処理は迅速に約束どおりにやってください。」と言ったところ、「Of coruse, Sir.」と答えてきた。

アメリカが長い同僚に言わせると「まだいいほうですよ」とのこと。事故処理の手続きの勉強にはなりました。

1.保険会社に連絡
2.保険会社が派遣した人物が見積にくる。写真をとり、その場で印刷してれる(なんと車の中にプリンタ持参!)
3.自分の好きな修理屋で直す。(今回はエージェントに紹介してもらった)
この段階で別の修理箇所がある場合もあるそうだ。その場合は再度見積らしい。
4.免責金額を払う。(僕の場合$250)
5.自分の保険会社と相手の保険会社が交渉し、交渉成立した場合、免責金額が返ってくる。
(同僚の経験だと1年くらいかかるそうです。)
6.免責金を送り返してきたチェック(小切手)のコピーは要保管。保険会社はいいかげんで保険の更新時に平気で値上げを要求してくるからです。僕の場合はぼくのミスは100%ないので、保険金額はあがらないそうです。。


ここ数日は交差点でとまると後ろの車の人物をチェックするようになった。
「電話してんじゃねーよ!」と叫んでいます。(カリフォルニアは運転中の携帯電話の利用がOKなのです。)

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2004.11.19

UtadaのExodusを買いました

utada.bmp

本日Utadaのアメリカでの初アルバム Exodusが届きました。
LightなRockが好きな僕にとっては良い感じです。ドライブのときに聞くのもよいと思います。

このアルバムに関してのBlogを見ると歌詞に関しては批判が多いようですね。話している英語はわかっても、歌っている英語はさっぱりわからん。一度読んでみよう。
歌詞がくだらないのはアメリカの歌ではけっこうよくあるケース。日本の宇多田を知っている人にはそれが残念なのでしょうね。

アメリカが長い知人に言わせると「売れるわけがない」とのこと。う~ん。
音楽にそれほどこだわりがない僕にとっては、それに対するコメントする資格がないのですが、もし次アルバムが出るようなことがあれば買いたいと思います。

がんばれ、Utada!!

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2004.11.18

JPTAセミナー:ブログの魅力と可能性に参加した

本日、JPTAが主催するセミナー:ブログの魅力と可能性に参加してきた。メインのスピーカー3人もすごいが、参加者もすごい顔ぶれだった。
自分で自分のBlog(アメリカ見たまま)について紹介させられる一幕もあり、恐れ多いことだった。

講師は、平田大治氏(Sixapart社)、村山尚武氏、渡辺千賀氏の3名。平田氏とはネットで使って画像をiChatで、音声を電話を使って進められた。

内容の濃いセミナーであった。また講師の村山氏、渡辺氏との会話する機会を得ることができて有意義だった。

いくつか関心した件(くだり)を記述する。

●BLOGの将来についての平田氏の言葉
・確実のPersonal Publishing、Comunicationを変える。そしてそこにはお金をもうけるチャンス(ビジネス)がある。
・企業の市場とのコミュニケーションの仕方も変えている。それを脅威に思うか、チャンスにしていかせるかが問題。

新しい時代を作っている人の言葉の意味は大きい。

Blogは今大きなブームとなろうとしているのは間違いない。インターネットやiモードの初期のころとよく似ている。そして一度大きな反動があるだろう。だが僕のそんなちっぽけ心配をふっとばす説得力があった。参加者からTypepadのログについての不具合を指摘されると素直に謝罪され、修正を約束されていたエンジニアとしての素直な面も心地良かった。

●面白いBlogについて紹介してくださいという質問に対する渡辺氏の答え

・あまり(他人のBlogは)読みません。Fact(事実)にしか興味がないので、Comment(誰かの意見)には興味がないのです。

すごい。
こうなりたいが、なかなかこうはなれない。特に日本の企業にいると他人の意見の最大公約数をとるのが普通だ。コンサルタントならではだろう。
ただし、Comment(他人の意見)によって気づかされることが多い。自分で体験したことが以外、どんな事実(文章も映像も、Blogも)も誰かしらの意思を反映している。人間は事実だけでも生きられないとも思った。もちろん渡辺さんが他人の意見に耳を貸さないというわけでない。

●村山氏の「電波文系」ぶり

130近いBlogを日々チェックしているそうだ。チェックする方法(Bloglines)までご披露されていた。
CNET Japanの梅田氏のBlogにゲストブロガーとして登場されたときは堅い文章を書かれていたが、ご自身のBlogではのびのび自由に書かれているなあという印象を持っていたが、本人にお会いして納得。Blogのままの人であった。

僕もまぎれもなく「電波文系」なので、Blogに対する姿勢や活用方法には共通点があった。

企業内Blog、KMとしてのBlog、ナローキャスティングツールとしてのBlogなど他にも取り上げたいトピックはあるが、それは明日以降で・・。ありがたいお話のお礼もこめてこのセミナー関係の記述があるお二方のBlogにトラックバックします。

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2004.11.15

田舎のアウトソーサー?

Outsourcing to Arkansas | News.blog | CNET News.com

A new kid on the block promises to give offshore outsourcing a run for its money--by routing technology work to rural America. Rural Sourcing is a start-up founded and largely funded by Kathy White, former chief information officer for health care giant Cardinal Health. White, also Rural Sourcing's president, has set up two facilities in Arkansas, has another center coming on line in New Mexico in January, and is in talks to open yet another facility in North Carolina.

Rural Outsoucing 直訳するれば「田舎のアウトソーシング」だろうか?上記記事は村山尚武氏のBlogで発見した。

アーカンソー州などアメリカの「地方」にシステム開発やら保守のアウトソーシング会社を立ち上げた、というお話。シリコンバレーなど大都市圏で行うよりも低コストでサービスが提供できる、というのはともかく、インドへのアウトソーシングと比べても時差やらコミュニケーションにより生じる「見えない」コストが削減されるのでトータルコストはほぼ同様(どう計算したんだ?)だそうである。また、地元の大学と提携して人材育成につとめる、とのこと。

海外へのアウトソーシングに対する反動、そしてこうした「地方」をアメリカの原点と考える文化的背景などを考慮すると、けっこういけるんではないだろうか、この会社。

村山氏は上記のようにコメントされている。
実際にRural Sourcing社のホームページを見たが情報が少なく、判断が難しい。

日本でも東京にたいしてオフショア(中国)ではなく、二アショア(北海道)を考えている知人もいるので、アイデアは否定できない。問題は5割以下とされるオフショア先に対してどれだけコスト以外のバリュー(価値)を見せることができるかだろう。エンジニアで地元で働きたいと思っている人間は多く、WebEXなどの新しいコミュニケーションシステムを駆使する田舎のアウトソーサーがでてきても不思議ではない。

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2004.11.13

アメリカではカスタマーは怒るときは怒るべき

交通事故の続報。一報はこちら。

事故処理が進まない。傷ついた車をはやく治してあげたいのに・・
いっこうに自分が契約している保険屋から連絡がこない。保険のエージェントによると24時間以内がルールとのこと。本日(11/12)に再度エージェントに確認してもらうと担当者決まったが本日は休みとのこと。したがって対応は来週の月曜日(11/15)以降ということになる。

僕はこういうところはやさしいのか、本音は「まあ、しゃーない」。

面白いのは保険のエージェントが僕に言ったこと。
「必ず、保険屋が連絡してきたら怒ってください。日本人はそういうとき怒らないからいけない。言うべき文句はきちんと言ってください。」と逆に説教された。エージェントは母親以上にたぶん年が離れた女性なので、親が子供を説教する状態になった。

「英語ができないから、日本語の通訳を入れろとも言いなさい」とも。

日本人は英語では言いたいことの半分もいえないかららしい。アメリカではカスタマーは必要なときにはきっちり怒り=権利を主張すべきということだろう。

彼女の言うことはとっても正しい。こういう時は英語を話せる、話せないは問題ではない。

もし、これを読んでアメリカで車を買って保険を契約しようとしている人は、エージェントは必ず日本語を話す人にしましょう。僕もエージェントを彼女に決めたわけは同僚(TOEIC900点以上)に医者と保険屋は日本語をしゃべる人にしたほうが良いと進められたからです。

それにしてもかわいそうなのは僕の愛車です。

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デジタルとアナログの相関関係

ソフトブレーンの社長 宋文洲氏のメールマガジンから

>具体的にいうと、飛び込んだ顧客先で聞いた話、見た状況が全体にとって普
>遍性があるかどうかは、デジタル情報が有効だ。全ての現場をみてから判断
>するわけもいかないからだ。でも飛び込まないと問題意識も聞くポイントも
>分からない。現場だけでも情報だけでもバランスがとれない。

「デジタルとアナログの相関関係」と題した一節。アサヒビール・福地茂雄会長との対談から。

とても正鵠を得ていると思う。
CRMやらダッシュボードやら、BI(ビジネスインテリジェンス)などはまさにこのためにあるのだと思う。経営者が現場を声を聞きたがるのもそのためだ。

現場で聞いた話はリアルで、具体的で、説得力があるが、普遍性がない。それを証明するのがデータだ、ということだろう。現場で起きていることにリアルタイムに反応することが、即企業の差別化につながる業種などもある。それがGartnerが言う、Real Time EnterprizeやIBMが言っている e-businee On Demandの考え方だ。

人を説得するのもその両方の材料を捉えことが重要だと思う。どちらを先に切り出すかは相手しだいだけど・・

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2004.11.12

日本独自の問題

日本の情報サービス業にいると、しばしば「日本は独自」だからという問題にぶつかる。現在アメリカに住んで、日本のためのR&Dをしているとその問題の大きさから逃げられなくなる。

e-Tetsu Blogでも下記のようにその問題がとりあげられていた。

日本独自の課題 上記のような問題が日本において顕著である原因を本書はいくつか指摘している。

①日本発のオペレーティング・システム(OS)がない
②非効率な外注化
③下請け・孫受け構造
④プロジェクト・マネージメントの問題

日本独自の問題ってなんだろう?本当にあるのか?と最近思う。たしかにソフトはすべて外国産のものを使っているという点はそうだが、それは日本だけの問題ではないだろう。中国や朝鮮など他のアジアの国々との問題はなんだろう。

プロマネの問題や下請けの問題も本当に日本だけだろうか?

最近この点について思っていること。
1.日本は結局悪く言うと「井の中の蛙」である。特に情報サービスで世界で勝負しているのは少数派。
2.根本的に日本における組織のあり方に問題がある。そしてそれは風土、文化、歴史に起因する。

「組織」という効率化を追求するためにできた仕組みを日本ほど使いこなせない人たちはいないように思う。
日本発のOS、日本発のエンタープライズパッケージを生み出して、世界で勝負したいなんて思うのは、無理な相談なのだろうか?

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アメリカで交通事故

アメリカにきてはじめて交通事故にあいました。

いわゆる「おカマを掘られた」というやつで、優先道路?に合流しようとしてとまっていた僕の車に後ろから追突されました。

セブンイレブンでコーヒーを買い、Lawrenceという道路に右折(日本の場合の左折)しようとしたときにおきました。こちらでは、基本的に赤信号でも安全にできるならば右折可能という便利なルールがあるのですが、今回はそれが仇になりました。

それにしても「前の車を見てないか!」と真剣に考えてしまいます。

相手は30歳前後のメキシカン。「I'm sorrt about that!」と降りてきたのはびっくり、まあ言い訳のしようがない状況だったからでしょう。チェック(小切手)を渡してにげようとする彼を引きとめ、警察を呼び、事故検証をしてもらう。

場合によっては事故にせず、現金もらったほうがいい場合もあるらしいが、今回は初めてということもあり、車の後ろのバンパーは割れているし、修理が必須と判断しました。

「ケガがない」ことを確認のうえ、免許証、車の登録証、保険のカードをポリスに提示し、それぞれ事情聴取?される。おまわりさんは1週間くらいで事故証明がとれるからと、書類1枚くれてさっさと行ってしまった。

その場においても必死で現金による示談を主張する相手に対して、「保険屋から連絡させる」と伝えてその場を去りました。車は幸い自走可能、後ろから見ると明らかにぶつかった跡があるので少々はずかしい。

その後オフィスで自分の保険者に連絡。指定された書類(事故の状況をまとめたもの、ポリスがくれた書類、相手や自分の情報など)をFAXした。

同僚によると今後下記のような段取りになるらしい。

1.自分の保険屋が車を見に来る
2.自分の保険で車を治す(車両保険がついている場合のみ)
3.修理時に免責分(200ドル程度)を自分で払う
4.自分の保険会社と相手の保険会社で交渉が行われる。
5.交渉が成立した場合、相手から修理代、保険会社から免責分が帰ってくる。免責分が帰ってくるのは1年後くらいらしい。

いずれにしても面倒なことです。


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アメリカのIT関係者のサラリーの調査結果

InfomationWeekにIT関係者のサラリーの調査結果 2004 InformationWeek IT Salary Adviser が表示されていた。
これをみてにんまりしている人と怒っている人がいると思うと少しおかしい。
よくアメリカ人っていくらくらいもらっているの?と聞かれるので忘れずアップしておく。

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データセンタの管理者のサラリー、カリフォルニアが全米平均より安いのは意外。

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アプリケーション開発者のサラリー。マネージャーとスタッフの違いは20000ドル程度。
意外にもらっているなあというのが感想。

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2004.11.11

日産のオフショア検討のニュース

Nissan said to be in outsourcing talks with Infosys

Nissan Motor Corp is rumored to be on the verge of signing an IT outsourcing deal with India's Infosys, after it was revealed that the automobile manufacturer's CEO and president Carlos Ghosn visited Infosys's Bangalore campus for meetings with senior executives earlier this week.

日産がオフショアアウトソーシングを検討しているというニュース。相手先であるInfosysはインドのアウトソーサーの3強の一角。カルロス・ゴーンがInfosysの本社を訪問しているというから信憑性は高い。実現するれば日本のアウトソーシング業界にとってはビックニュース。

米調査会社Forresterが2004年にまとめたレポート August 24, 2004 Offshore's Impact On IT And Service Providers によるともっともオフショアを活用している業種は Finanse and Insurance(金融と保険)、ついでUtility and Telecom(電気、ガスおよび通信)であるようだ。Finanse and Insuranceに関しては全体の31%がすでにオフショアを実施しているようだ。

アウトソーシングをテーマにして米国でR&D活動を実施している以上、オフショアは避けて通れない。乱暴だが、「オフショアの検討しない企業は損失を与えているのと同じだ。」なんて発言がアナリストの口からこぼれるほどだ。

オフショアのビジネスドライバーは間違いなく、「コスト削減」である。

また、大統領選においても大きな争点といわれたオフショアアウトソーシングだが、実際には討論会でもほとんど取り上げられなかった。長い期間で考えれば、米国産業界にとって、ワールドワイドで有効な資源(人)を求めるというグローバルデリバリーという文脈が当たり前という風潮が大勢を占めている。

日産が行えば、日本企業がこぞって検討を始めるだろう。

先日参加したGartnerのIT Symposium ITXPO2004ではインドや中国などの2大オフショア拠点ではなく、展示会場でブラジルのITベンダが目だっていた。「日本語も大丈夫!」といっていた担当者の言葉が本当であるなら、国同士が仲が良いということも手伝って、日本企業がブラジルにオフショアする日もそう遠くない気がする。

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アウトソーシングサービスの方向性

少し前IDCがアウトソーシングのベンダのTOP10に関するレポートを発行していた。

アウトソーシング市場全体においてはTOP10の占める割合は2002年度の50.5%から2003年度の55.0%と年々増えているようだ。

下記はレポートから引用した売上高とシェア。

Revenue ($M) Share (%)
1 IBM 11,795 15.4
2 EDS 9,922 13.0
3 CSC 4,332 5.7
4 Fujitsu 3,238 4.2
5 Atos Origin 2,583 3.4
6 Siemens 1,685 2.2
7 HP 1,484 1.9
8 Northrop Grumman 1,355 1.8
9 T-Systems 1,323 1.7
10 ACS 985 1.3

Other 37,733 49.4
Total 76,436 100.0

Source: IDC, 2004

富士通は前年度3位から4位となった。世界のTOP10にはいることだけでもすごいが、残念なのは北米におけるシェアということになるとランク外になってしまうことだ。
また5位のAtos Originという会社に正直知らなかった。機会をつくってどんな会社、サービスか調べてみたい。

このレポートの中で興味深かったのは下記の点。

Traditional Delivery→ Utility Delivery
Onshore Delivery→ Global Delivery
Manual process → Automation process
Customer investments → Service provider investmerts

インフラはユーティリティへ、グローバルデリバリの進展、プロセスオートメーションなどはすでに多く語られているが、重要な点として投資がユーザからサービスプロバイダに移ってくることを指摘している。

これにより投資リスクがユーザからサービスプロバイダに移る。これが実は大きなビジネスドライバーになっていると思う。このようなユーザのデマンド(要求)によって、他の三要素が実現されつつあるとも言ってよいと思う。

コスト削減、コアコンピタンスへの注力という2つによって進展している日本の市場のすこしづつ上記のようになってゆくのだろう。

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オンデマンドサービスモデルの台頭

11/1~11/4までアメリカ サンフランシスコで Salesforce.com社(以下 SFDC)のユーザカンファレンスであるDreamforce2004が開催された。Googleと並んでベンチャー企業のシンボルとなった感のあるSFDC主催のイベントということで、今回将来使う予定の企業ということにして参加してきた。

「オンデマンドサービスモデルの台頭」を感じたイベントだった。2000人の参加者(ユーザとパートナーおよびSFDCの社員)は熱気はすごく、急成長している会社の勢いを感じた。

Seibelなどを利用して、機能にも、サポートにも、費用面(TCO)でも嫌気がさして、SFDCに乗り換えたユーザに何人も会うことができた。「Seibel is awful! awful awful!」と教えてくれたカナダの企業(Sunのパートナー)から来た女性は、半年前にSFDCに切り替えたそうだ。Seibelもオンデマンド型のサービスがあると教えたが、知りたくもないと拒否反応を示していた。

おもしろいのはユーザにSFDC以外の選択肢(他のASP)は検討しなかったのかと聞いたら、Seibelからの移行ユーザの多くが、SFDC以外のASPを比較検討すらしていなかったことがわかった。アメリカのユーザの特有の問題なのか、SFDCのプレゼンスのなせる業か、不思議な点だ。


SFDCの成功はひとえに「ビジネスモデル」のすばらしさだと思う。

プレゼンス(企業として存在感)、ASPモデル(アセットモデルおよびテクノロジーモデル)、サブスクリプションモデル(契約モデル)、ビジネスパートナーモデル、ユーザコミュニティモデルどれをとっても、付け入る隙がない。
どのモデルもSFDCが最初に始めたことではない、CRMという分野で最初に成功して企業はSeibelなどのエンタープライズアプリケーションベンダである。今までの企業の成功性、失敗例から良いところと取り入れ、ターゲット市場を狙い定め、一番になるという掛け声のもと、それに必要なお金と労力をかけ、必要な人を集めたにすぎないとも言える。まあ、それをやるところが凄いということだと思う。

ASP×ASP

今回驚いたことの一つが SFDCという一つのASPにさらに ASPをアドオンして利用するというモデルを発見したことだ。SFDCにWebEXを組み合わせて使う(ASP+ASP)ということではない。

Sendiaという会社が提供するソリューションがそれにあたる。この会社はSFDCのアプリケーションをBlackberryというPDA(電話機能も持つ)から利用できるアドオンASPを提供している。デモを見た限りでは、動作はすこぶる軽快(どの動作も1秒以内)で、SFDCのすべての機能を利用できる。

SendiaPlatform.gif

SecureかつAlways-on(ログインも自動で行うようだ)を実現することにより、ユーザの支持を受けていた。SFDCは今後もASP×ASPやASP+ASPというモデルでビジネスを拡大してゆくだろう。

最初の書き込みなのでこの辺で・・
Dreamforceについてはまだ記述します。

<関連記事一覧>

ComputerWorld
Brief: Salesforce.com pushes on development, integration

Information Week
Salesforce.com Enhances Its Software-As-Service Approach

IT Media
大統領選投票日、Salesforce.comはソフトウェアの終焉を宣言

Salesforce.com、新バージョンでOn-Demand Architecture時代へ

元Oracle幹部レイ・レーンがSalesforce.comの構想を後押し

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2004.11.03

このサイトについて

このサイト「アメリカ見たまま」について

このサイトは「すぎじい」「シービー」こと杉山浩二が家族、親族、友人に近況を伝えるためのサイトです。仕事がIT関係のため、たまにそれに関する記述もあります。今後はIT関連とアメリカ生活を絡めた記述も増えると思います。

2004年1月から仕事の関係でアメリカ、カリフォルニア州、シリコンバレー(サニーベール市)に、家族(妻、子供二人)と暮らしています。

ごらんになった方は是非コメントなど、残していただけたらうれしいです。

ご意見、励まし、ご批判などは ksugiyama@hotmail.com までお願いします。

-----------------------------------

Blogをはじめた当初(2004/2)は誰にも教えないこともあってほとんど自分でアクセスした結果だけだった。どなたが見てくれているかはわからないが見られているとわかると書く方も少し緊張する。まあ肩肘をはらず自然体で書こうと思う。

1 アメリカ
2 アメリカ生活
3 カリフォルニア
4 学校生活
6 サンノゼ
7 シリコンバレー
9 子供
10 子供の教育

5 星の○ービー
8 地震○知方法

下記は検索ワード別ランキング トップ10(2004/11現在)訪問者がどのようなキーワードで検索し訪問したかを表すもののようです。
星の○ービーや地震○知法などは予想外。たしかにその関連の記述をしたが、このキーワードで訪問された方には申し訳ないと思う。この辺はインターネットの検索技術の進歩が求められるところだなあと思う。
それ以外のキーワードは普段意識しているキーワードどおり。

※○は検索に引っかからないための方策

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2004.11.01

ハロウィーン(HALLOWEEN)のかぼちゃのランタン作りレポート

ハロウィーン(HALLOWEEN)のかぼちゃのランタン作りレポート

我が家にとって初めてのハロウィーン。
念願のかぼちゃのランタン作り(pumpkin-lantern)にチャレンジしました。

材料
・かぼちゃ スーパーなどで売っている1個3~4ドル。
・ろうそく オレンジ色のろうそくが打っている。1~2ドル?
・ツール(カービング)キット 型を抜くための紙、ノコギリ?などのセット ?ドル

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今回はかぼちゃは次男の幼稚園でもらってきた。重さは16.5kg。「重い~!」とカンタ(長男)。

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まずは上の部分をくりぬく。かぼちゃと言っても日本のかぼちゃのように身は詰まっていないので比較的穴をあけるのは簡単である。

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抜いたあと。このあと中の種などをとり、スクレパーで壁をある程度の薄さ(1~1.5cm)にする。中のにおいは果物のようなフレッシュな匂いがした。

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買ってきた型紙をはる。(今回や初心者用・・)

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カービング(Carve=彫る)セット。便利です。しかもすべてがオレンジ・・

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子供はすでに飽きていない。真剣な大人たち・・

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抜けました。細かい部分が結構むずかしい。壁をある程度きちんと薄くしておくことうまくゆくようだ。
満面の笑みのユッキー(日本から遊びにきたお友達)

squash-candle9.JPG
ろうそくを入れて、試してに点火。

なかなかのものです。「けっこういけてる(死語)」
疲れました、所要時間は1時間半。
慣れればもう少し早くできるかも・・・

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